台風の後の林道は危険がイッパイ!! |
さて、前回は飯能から山伏峠を超えて、秩父側に下りてきたところでしたね。
今回は折り返し地点となる定峰峠から始めましょう。
この看板からゆっくりと上っていきますよ。 |
定峰峠は秩父側からアタック。道路はほぼ1.5車線で、一部を除きセンターラインはありません。
比較的クルマの通行量は少なく、斜度も緩いので走りやすいですね(疲れた身体には嬉しいぞ)。
頂上手前で、やっと見晴らしの良い場所を発見。空模様がアヤシイ…。 |
しかし、のぼっている途中で顔や身体に冷たい感触が。
そうです、予想よりも早く雨粒が落ちてきたんですよ(空はまだ明るいのに)。
このまま土砂降りになったら、峠を超えて東武線の小川町駅にエスケープしようかな…。
定峰峠に到着! この時点で小雨がポツポツと降っています。 |
しかし、天気は小雨以上に酷くならなかったので、引き続き秩父の峠を楽しむことに決定!
定峰峠の頂上から、尾根沿いを走る奥武蔵グリーンラインに入ります。
白石峠に到着。左が天文台、グリーンラインは右斜め前に続く。 |
ここは上って、下っての繰り返し。予想以上にアップダウンが多いので、意外と脚にくる…。
道幅が狭く、路面に減速用のデコボコもありますが、自然の中を駆け抜けることができる気持ちの良いコースですね。
この写真をFBにアップしようとしたら、携帯電話の電波が入らなかったw。 |
休日なのにクルマの通行量もほとんどなし。もちろん信号もなし。
加えてお店も自動販売機も(峠の茶屋にたどり着かないと)ほとんどない。
小雨が止んで、暖かい日差しが差し込んできた!! |
先に進むと激坂で有名な白石峠、眺めの良い刈場坂峠を通過。天気も回復したので一安心。
ただし、数日前台風の影響か、路面には木の枝が散乱していたため、下り坂は安全第一でゆっくり走りました。
登山客で茶屋が賑わう顔振峠で奥武蔵グリーンラインとはお別れして、国道299号線に復帰。
この道は通行量が多く、車道も狭いのでホンットに走りにくい。飯能までずっと下りですが、後ろから来るクルマに追い立てられて全然楽しくないぞっ!
ピークを迎えてあちこちに咲き乱れる彼岸花が目を楽しませてくれました。 |
なんだかんだで暗くなる前に飯能駅に到着。走行距離は95km、獲得標高は1545mでした。
やっぱり輪行って、行動範囲を広げたいときに便利ですよね。
適度に輪行をしないと収納方法を忘れそうだから、今度は東武鉄道の越生駅を起点にして、白石峠(リベンジ!!)や小川町側の定峰峠にチャレンジしようかな。
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