EF24-70 F2.8L USMを試してみる

これが明るいF2.8のレンズですよ。

突然ですが、『EF24-70mm F2.8L USM』を借りました。これはキヤノンの明るい標準ズームレンズで、かな〜り高いシロモノ。

所有している標準ズームレンズ（EF24-105 F4L IS USM）と比較して、どんな描写が得られるのか。そして6Dとのマッチングはどうなのか知りたかったので、ちょっと試してみました。

EOS6D+EF24-70mm F2.8L USM

開放側で撮影すると、当たり前ですがF4よりもボケますね。色には深みがあるように見えます。ちなみに、全部jpegの撮って出し画像です。

EOS6D+EF24-70mm F2.8L USM

何気なく撮った空も、いい雰囲気になるなんて…（恐ろしい子！）。でもね、問題もあるんです。それは重いこと！

＜重量比較＞
■EF24-105 F4L IS USM　【670g】

■EF24-70mm F2.8L USM　【950g】

24-105よりも280g重いため、6Dに装着すると腕にズッシリときます（EF40mm F2.8 STMの約2本分だから）。これだと6Dのメリット“軽さ”をスポイルするなぁ。

EOS6D+EF24-70mm F2.8L USM

でも、撮影した画像を見るとなんだかいい感じ（曖昧すぎる）。写りは結構気に入りましたが、今欲しいのは広角レンズ（EF17-40 F4L USM）なので、F2.8の24-70はしばらくお預け。

広角ズームレンズがリニューアルしたら、即買い決定なんですけどね。

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